2023年夏のご挨拶と予告
暑中お見舞い申し上げます 高橋幸子さんの版画「つゆ草」
今後のプロボノ活動
今後のプロボノ活動
2020年12月17日記者会見(乳幼児の頭部外傷について)(2)資料目録
当日 配布の資料 (請求あれば、お送りします)
1, 2017年以降の無罪判決の表 今年は7件
2, 子ども虐待対応医師のための子ども虐待対応・医学診断ガイド
〈頭部損傷とSBS/AHTの26~29頁〉
中心メンバー(奥山・山田・溝口医師)による根拠のない書き直しあり
3, 小橋孝介医師 批判の資料 「臆せず、通告せよ」というが、判決内容を検討せずにいる
・2020年5月18日号 週刊医学界新聞掲載 2頁分
・2020年5月9日号 日本医事新報「『無罪判決』=『虐待がなかった』ことではない」
4, 藤原武男教授 批判の資料
成育医療センターのデータから論文を作成し、虐待判断の基準にした、日児誌掲載(批判受け付けず)
中村Ⅰ型を認めない論文を2019年にも出し、混乱・冤罪の元である
現在も「おや子の医学、藤原武男」で検索すると、「家庭内での低位落下」の訴えを認めずと表明している
5, 日本子ども虐待医学会の出自と活動
2020年3月に、日本小児科学会の分科会に位置付けられた
6, 日本小児科学会の正会員入会拒否問題
(学会の機関誌である日本小児科学会雑誌(日児誌)は、会員でないと内容について
意見が言えない。 入会手続きを取ったが 拒否された⇒内容の吟味なく、「査読論文」として業績化している)
7, 粗雑な論文が乱造されている背景 (国会で一時保護など見直しが決まった後)
8, 日本小児科学会雑誌 4月号掲載論文
144例の収集について、誤植などの指摘に、43か所の訂正をしながら、撤回しないと表明
表題からして、認められていない概念を使っている
9, 警察官用の教科書(大阪高等検察庁・田中検事記述)
上記4月号論文を引用としているが、症例数は143例?? 内容にバイアスあり
10,日本小児科学会のなかに、無罪判決続出を受けて、AHTワーキンググループ設置 3月
そこから、日本小児科学会の10月12日の「見解」のHP及び日児誌掲載 いまや最高裁にまで送付
11,厚労省補助金事業「児相における虐待による乳幼児頭部外傷の扱いについて」の有識者会議メンバー名簿
12,福岡えがお館における冤罪問題 児相の公文書開示でわかったこと
13,全国220カ所の児童相談所の一時保護期間のグラフ(10日以下~50日以上まで差が大きい)
14,フジワラに相談があった都内8例の中村Ⅰ型の一時保護と入所期間More
『さらわれた赤ちゃん』出版について その1
それは医学の問題ですが、社会・行政の問題としては、児童虐待と間違えられ、長期に無用で有害な一時保護や入所処置を受けている親子が多発している事にも、NOと申します。
本の副題は、「児童虐待冤罪被害者たちが再び我が子を抱けるまで」です。ノンフィクションです。
12月23日から 全国発売です。 税込み1320円です。アマゾン申し込みは25日からとか。
幻冬舎から出版ですが、紙媒体での広告宣伝はありません。
この点、皆様の口コミに期待するところ、大です。
「赤ちゃん…」の一部差替えについて
2018年8月に岩崎書店から発行した「赤ちゃんが頭を打った、どうしよう!? 虐待を疑われないために知っておきたいこと」の第4章の行政処分や司法についての記入部分を以下のように差し替えます. ご迷惑をかけました。
B5サイズで印刷できるはずです。